磁気テープを利用した大容量記憶装置の一つ。
Digital Equipmen 社(DEC。1998年にCompaq Computer 社が吸収)が同社のミニコン向けに開発 したもので、企業などでデータのバックアップに利用される。
1本のテープに圧縮時で最大70GBのデータを記録することができる。
DATやDDSに比べ、テープ・ドライブ共に高価だが、その分、記憶容量やデータ転送速度、信頼 性、耐久性が高いものです。このようにDVDプレスを行う場合のマスターとして利用されています。 またDVDプレスにコピーガードをかける場合、及び、DVD−9(片面二層)プレスの場合は、この DLTテープをマスターメディアにすることが必須となります。 |